H26.11月 しんそう療方大坂研修会報告

11月22、23日、大阪コロナホテルにおいて、しんそう療方大坂研修会が行われました。


毎月土曜日の研修が始まる前に、しんそう療方の伝え方、売り方の練習勉強を研修生が集まって自主的に行っています。

今月も熱心に伝え方売り方を勉強していました。

どうしたらしんそう療方が患者さんに伝わるか、みんなで意見を出し合い、知恵を出し合うと、きっとすばらしい答えが出てくると思います。



前回告知した同志社大学、神戸大学の学園祭でのしんそう療方の体験会。

両大学とも大盛況に終わりました。

その模様を倉谷先生が報告してくれました。

今回の体験会では学園祭で行うということで、若者向きにツイッターを使って施術前、施術後のからだの形の変化をアップしてもらう試みをやりました。

これからSNSでどういう形でしんそう療方が広がっていくか、楽しみです。


 

土曜日の技法は、「脛骨神経からの調整法」

この技法の効果を知ってしまうと、健康サンダルとか、足裏をグイグイ押すマッサージなどがどう人体に影響するか、しんそう療方と他の療法との違いがはっきりわかります。


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翌日曜日は、基礎科の高橋さんのしんそう訓から始まりました。

高橋さんは介護施設にお勤めです。

しんそう療方の研修会に参加するようになって、介護に対する考え方が変わったそうです。

今までは出来ないことを補ってあげることが介護だと思っていたのが、研修会に参加し始めてからは自立に向けて介助していくのが介護だと思うようになったそうです。

それからは、必要以上の手すりを取ったりして自立にむけて行動しているそうです。

介護を必要としている方に動きを改善できるしんそう療方は、本人にとってまた家族にとっても大きな助けになってくるでしょう。



今月の症例発表は、京極先生が担当してくれました。

母親の難病での発表でした。

病状は大変なものですが、しんそう療方を受けるとからだが軽くなり、手先が白く冷たかったのが手先に赤みが戻り、血が通いだしたのがわかるそうです。

しんそう療方は難しい病気を治すものではありませんが、難病のからだの形をなおすことができます。

病体のからだの形をなおすことで、からだの機能が覚醒し調子が良くなることは予想できます。

京極先生にはこれからもしんそう療法方を母親に受け続けてもらい、また報告してもらいた

いと思います。

 


今月も研修生は熱心に練習に励んでいました。



12月の研修日は、13,14日です。

見学などのお問い合わせは

しんそう大坂会

℡(06)6195-6884

までご連絡ください。

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コメント: 3
  • #1

    jess (金曜日, 28 11月 2014 19:32)

    いつも研修会のご様子をお知らせ頂きありがとうございます(^^)
    この度、気になったのはSNSが今後大切な媒体になってくる事やしんそうをどうお話していくか勉強していく事は多々あるんだと思いました

  • #2

    早漏 (火曜日, 05 5月 2015 11:27)

    「ほら???おいで? よしよし、素直な子は、好きだよ?」

  • #3

    ed治療薬 (金曜日, 08 5月 2015 01:01)

    「心臓を撃ちぬかれた。もうだめだ。こうなったら助かる手段はひとつ。それは――おれを救えるのは、唯一。乙女のキスだけだ。このあたりに、乙女はいないのかな?」